CBDとは

CBDとは

CBDとは、「Cannabidiol(カンナビジオール)」の略称で、ヘンプの茎や種子から抽出される成分であるカンナビノイドという成分のひとつです。
現在、CBDは精神作用や中毒性がないことで知られており、医療や健康・美容業界から注目され、世界中で研究が進み、欧州や北米を中心に、グリーンラッシュという大変な市場の盛り上がりを見せています。
WHO(世界保健機構)も医療的有効性があることを認めており、WADA(世界アンチドーピング機構)でも使用が認められている安全性の高い成分です。

ヘンプって?

ヘンプとは、いわゆる「大麻」のことです。大麻と聞くとヘンプではなく、「マリファナ」をイメージされる方が多いと思いますが、大麻の中でも、精神作用や中毒性のない大麻品種が、「産業用ヘンプ(Industrial Hemp)」と定義されます。
日本では、THC(テトラヒドロカンナビノール)がほとんど含まれない産業用ヘンプにおいても自由に栽培することはできませんが、欧州や北米では、産業用ヘンプとして認められた大麻は「農作物」として栽培できるよう法整備している国が増えています。
当社で取り扱っているCBD商品もすべてこの産業用ヘンプ由来のため、安心してご利用いただくことが可能です。

CBDは安全?

CBDは安全?

大麻には大きく分けるとCBDとTHCのふたつの成分がありますが、大麻のイメージである精神作用や中毒性といった効果はTHCによるものため、CBDとは別の成分になります。
また、大麻の中でも「マリファナ」と定義されるものは、THC含有量が0.3%以上のものを指し、CBD商品として生成されるヘンプとはそもそもTHCが含まれている量が異なります。

さらに、厚生労働省が定めている大麻取締法第一条によると、“この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)およびその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎およびその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子およびその製品を除く。”と述べられています。
つまり、ヘンプの茎や種子から抽出される成分であるCBDは規制対象外のため、安心して使用できます。ただ、CBD商品の中でもTHCが少しでも含まれてしまっている場合は違法となってしまいますので、信頼できるメーカーから購入することをおすすめいたします。

出典:“厚生労働省”.大麻取締法.2001年1月6日.http://www.mmjp.or.jp/yokojyuu/low/low/low_041.html,(参照2021-10-21)

安全性の高いローレル・
クレスト社のCBDを使用

当社では、欧州や北米を中心に安全性と信頼性の高さが認められているローレル・クレスト社のCBDを直輸入しています。国際的な基準はもちろん、日本の厳しい基準もクリアした安全性の高い商品をご用意しております。また、基準値の分析は、アメリカで最も厳しいとされているKosher社による分析認定書がある信頼性の高いものです。

CBDはこんな方におすすめ

  • 良質な睡眠時間を取りたい
  • ストレスが多くて毎日に余裕がない
  • ゆっくりと心を落ち着けたい
  • すっきりとした朝を迎えたい
  • 健康的な状態を維持したい
  • 肌やお腹の調子を整えたい

CBDは、人間が生活していくうえでは欠かすことのできない機能のバランスを整えるESC(身体調整機能)に働きかけ、食欲、睡眠、感情、免疫、運動機能、神経保護、記憶などの身体能力をサポートするといわれています。また、ご利用いただいた方が個人的な感想として、社会不安障害やうつ病、総合失調症の症状緩和を実感したという声を発信し、研究者の間でも限定的ですが論文が発表されています。